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ビタミン

よくある症状でなかなか改善されない場合は「ビタミン摂取」も検討したい。

最近の若い人の症状は更年期の症状に酷似しているという問題

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最近の若い人の症状は更年期の症状に酷似しているという問題

最近の若い人の症状は更年期の症状に酷似しているという問題 を抱えています。多くの最近の大学生は、食生活の乱れが引き起こす「めまい」や「いらいら」といった心身の不調を訴えます 。



都内の男子大学生 91 人を対象に実態調査をしたところ、こんなショッキングな結果がでました。

厚労省が発表した「国民栄養調査」でも、食生活の乱れに起因する子どもたちの栄養バランスのばらつきが問題となったばかり。「食生活のリズムの乱れが、若い人たちの心身を想像以上 にむしばんでいる」と、「更年期大学生」に警告を発しています。

じっはこれは、昭和 59 年の読売新聞に載ったものですが、男子大学生の更年期症状を調査したものです。
この実態調査は、最近若者の間で増えている、心身の不調と食生活との因果関係を明らかにすることでした。

若者たちの心身の不調が、長い期間の栄養的に偏った食事や不規則な食生活に由来するものだと考え、実証しようと試みたものです。

調査は無作為に選んだ都内の男子大学生 91 人を対象にしたもので、生活歴、食事の好き嫌い、3 日間食べたものなど、本人が自覚する心身の不調を、調査シート(身体の不調、精神的不調合各 50 項目) に記入してもらったものです。

その結果、身体の不調、精神の不調にそれぞれ「該当する」と答えた学生は 20 % 、また、身体か精神のいずれか一方に「該当する」と答えた学生は、全体の 3 分の 1、33 % にのぼり、心身ともに健康(身体、精神の不調の該当項目がいずれも10項目以内) は、半数以下でした。


調査は「健康」とされた学生の 26 % が「規則的に 3 食をとっている」と答えたのに対し、身体、精神の不調のそれぞれに「該当する」とした学生の場合は、わずか6% にすぎませんでした。また、不調を訴える学生たちは偏食が目立ち、脂質・砂糖の摂取量が多いのも特徴としてあげられますが、これは、学生たちの 3 日間の食事メニューからみて、間食や外食が多いのが原因だと考えられます。

3 日間の食事については、すべての栄養素が不足しており、鉄分は所要量の 75 % タンパク質は 66 % しか取っていません。これが、立ちくらみやめ支いの原因ヒなるのです。圭た、ビタミンB1、B2も所要量の半分で、ストレスに弱い体質の原因になります。

基礎代謝がうまくいかず、健康なのにもやる気が起きない、無気力人間″となりやすいのです。これは、当然心身の状態に影響を及ぼします。たとえば、砂糖の取りすぎは血糖値を急激に変えるため、いらいらやめまいなどの不快感の原因となるのです。

調査してみて、やはり若者の訴える心身の不調の原因が食の乱れにあることが明らかになりましたが、実際に更年期そっくりの症状を抱えた若者の多さに、驚かされました。

ビタミンB欠乏の貧しい食事は細胞をガン化させてしまうのです。ストレスに耐えられない体になってしまうのです。

いわゆるビタミンB1の決定的不足、そして腸内細菌から見れば、玄米、野菜、海藻、豆類のまったく食べられない偏食の食生活の結果、ひどい便秘に悩まされているだろうと安易に想像できます。
大学生の平均的な食事内容で繊維の量は 1 日 1 ~ 3 g 程度です。

玄米菜食を実行をしている人たちの繊維の 1 日当たり摂取量16 g に比較すると、極端に少ないことがわかります。食事で上手にコントロールできないのであれば イサゴール などの質のいいトクホの食物繊維でコントロールする必要があります。

ご存知の方も多いと思いますが、砂糖の多量の摂取加えて、そしてビタミンB群のほとんどとれない食事では、嫌気的解糖にはいってしまいます。ここで嫌気的解糖について、いちおうの説明を加えてみましょう。


抑解糖とは、砂糖やデンプン質の食物からブドウ糖ができ、さらにそれを分解してエネルギーを発生する過程です。

本来細胞の中では、ミトコドリアというエネルギーの発生装置を持っています。この本来のエネルギー発生のプロセスを、好気的解糖もしくは、クリプサイクルと呼びます。

しかし、このクレプスサイクルがぐるぐると回っていくためにはビタミンB1、B2、ニコチン酸などが必須条件になります。ビタミンB1がなければ、ピルビン酸はクレプスサイクルをはずれて、乳酸になってしまいます。

これが嫌気的解糖と呼ばれるものです。細胞がガン化すると、好気的解糖が嫌気的解糖にかわってしまいます。逆の言い方をすれば、ビタミンB 群の極端な欠如、砂糖の多い食事や精白米、白パン、ヌードルなどの食生活が中心では、すべての細胞中に乳酸が多量に組み込まれることになり、すみやかに細胞はガン化してゆくといえるでしょう。

つまり、ビタミンB 群は抗ガン作用を持つビタミンであり、砂糖は前ガン症状をすみやかに作る食品なのです。

現代人は食物繊維の摂取量が圧倒的に不足しており、糖質が過剰になっているのでまずは、 イサゴール などで不足した食物繊維を補いつつ、ご飯、パン、うどん、パスタといった糖質を抑制することを同時に行わなければいけません。
そうすれば 最近の若い人の症状は更年期の症状に酷似しているという問題 は解消されるでしょう。




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