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ビタミン

よくある症状でなかなか改善されない場合は「ビタミン摂取」も検討したい。

冷え性に必要なビタミン

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冷え性に必要なビタミン

ビタミンEとニコチン酸は末梢血管の循環をよくし、血流量を増やす働きがあるため、体温を上げる作用がある。

冷え性の悩みは、男性には理解しくにく症状です。ひどい冷え性の女性では、真夏でも靴下をはかないと足が冷える、
冬は冬でアンカを入れても足がなかなか温まらず眠れない、といったケースも見られます。
またオフィスの冷房で冷房病にかかりやすいのも女性です。男性に比べて薄着というせいもありますが、女性のほうが冷えに弱いのは、やはり冷え性と関係があるものと思われます。仏
冷房病は、それなりの防衛策をすれば防げるといわれますが、職種や職場の状況によっては、そういった防衛策を講じられない女性もおり、夏が過ぎるまで冷房病に悩まされることになります。うした冷房病や、ひどい冷え性も、病院に行くほどの病気でもなく、ひとりであれこれ手立てを考えて悩んでいる人がかなりいるようです。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、ビタミンEとビタミンB群のニコチン酸の服用です。ビタミンEもニコチン酸も、どちらも末梢血管の循環をよくし、血流量を増やす働きがあるため、体温を上げる作用があるからです。
人間をはじめとする温血動物にとって、血液は温水暖房の役目を担っています。冷たい風にあたって体が冷えると、皮下を循環している血液の温度も下がりますが、冷えた血液は肝臓を通過するときに温められ、体を循環するのです。肝臓は体温計で計るわきの下の温度よりもやや高く保たれていて、ラジエーターの役目を果たしています。末梢血管を広げて循環をよくしてやれば、冷えた血液が早くラジエーター にたどりつき、体の冷えも早く解消されるわけです。

ビタミンEの効き目はゆっくりあらわれます。冷え性の女性の場合は、手足の末梢の血液の循環が悪いのが特徴です。そこで皮膚の末梢血管を拡張し、血行をよくする作用のあるビタミンEが効果を発揮します。

冷え性を改善するためのビタミンEは、目標摂取量(女性7ミリグラム) の7〜8倍、つまり60ミリグラムほどのむのがいいでしょう。もし効果がなければ1日150ミリグラムまで増量します。冷え性の女性は、どちらかといえば自律神経失調気味の人が多く、そのために血液循環が阻害され、冷え性の原因になっていることも考えられます。ビタミンEには、自律神経の中枢に作用して、自律神経失調症を改善する働きがあるので、その面からも冷え性に効果があるはずです。ビタミンEは、もともと効き目がゆっくりとしたビタミンですから、あせらずにじっくりと、少なくとも2、3ヶ月はのみ続けましょう。一
方、ニコチン酸にも末梢の血管を広げる働きがあり、そのために冷え性の改善に役立つと考えられています。ニコチン酸を大量にのむと、ブラッシングといって顔がポッと赤くなりますが、これもニコチン酸のもっ血管拡張作用によるものです。

夏の冷えならこちらの習慣も有効です。



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